自由奔放な性格で、何かと不思議な言動が目立つテテですが、彼がおばあちゃん子であることをご存じでしょうか?
本人の口からも、何度となくおばあちゃんにまつわるエピソードや想いが語られています。
本記事では、そんなテテとおばあちゃんの関係性について解説します。
この記事のもくじ
テテのプロフィール
テテのプロフィールは以下の通りです。
- 名前:キム・テヒョン
- ニックネーム:テテ、テツオ、5歳児
- 公式Instagram:@thv
- 生年月日:1995年12月30日
- 年齢:26歳
- 出身地:大韓民国 大邱広域市 西区
- 血液型:AB型
- 身長:178.8㎝
- 体重:63㎏
- 活動内容:ボーカル、ダンサー
- 好きな食べ物:油そば、豚骨ラーメン
BTSのビジュアル担当としても有名なテテは、「世界で最もハンサムな顔100人」で2017年には1位、2021年には3位にランクインしています。
魅力的なのは容姿だけでなく、セクシーな低音ボイスで世界から認められているテテ。
一方で、その自由な言動から「5歳児」とも呼ばれています。
テテをよりミステリアスにする「性格と容姿のギャップ」は、おばあちゃん子であることと何かつながりがあるのかもしれませんね。
テテのおばあちゃんはどんな人?
テテの大好きなおばあちゃんは、一体どんな人だったのでしょうか?
まず年齢についてですが、詳しい情報はわかりませんでした。
写真から推察したネット上の予測では、2016年時点で60歳代ではないかと言われています。
テテはおばあちゃんを「本当の親のように慕っている」と話しているため、とても愛情深い性格の持ち主だったとのでしょう。
テテとおばあちゃんの仲良しエピソード!
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テテとおばあちゃんの仲良しエピソードを紹介します。
紹介の順番は以下の通りです。
- ぼっちゃり好きのおばあちゃん
- テテのたった1度の反抗期
それでは早速見ていきましょう!
ぼっちゃり好きのおばあちゃん
テテのおばあちゃんは「ぽっちゃり好き」だそうです。
とある歌番組の控室でテテが、「おばあちゃんは太っている人が好きだから太らなきゃ」と発言し、フライドポテトをパクパクと食べる姿が目撃されています。
メンバーからは「食べても太りにくい体質」と言われているテテ。
それでも長年の努力が実ったのか、2016~2020年頃は少しだけお腹が「プニプニ」していた時期があります。
しかし2021年にはデビュー当時のような「バキバキ」の腹筋姿が何度も確認され、ARMY(BTSファン)の間で話題になりました。
「ぽっちゃり体型」と「スリム体型」のテテはどちらが好きか?という論争まで起こるテテの人気の高さには驚愕の一言ですが、「ぽっちゃり体型」のテテが好きなARMYは、あるいはテテが大好きなおばあちゃんに近い感性の持ち主なのかも知れないですね。
テテのたった1度の反抗期
テテは幼い頃、反抗期に突入し、「おばあちゃんに口答え」したことがあるそうです。
するとおばあちゃんはテテを「ボコボコ」に殴りつけ黙らせたのだとか。
テテの反抗期はその1度きりで卒業になったそうです。
それでもテテは「おばあちゃんが大好き」と言いつづけています。
それはきっと、2人が「本物の愛情や絆」でしっかりと結ばれているからでしょう。
ちなみにおばあちゃんは常々テテに「ファンを大切にしなさい」と言っていたそうですよ。
懐の深い、「人間味あふれる人」だったのでしょうね。
テテの大好きなおばあちゃんが亡くなったことについて
햎벌떼쁘뤄뷔#태형생일ㅊㅋ pic.twitter.com/d0NjtQVYip
— 방탄소년단 (@BTS_twt) December 30, 2021
テテの大好きなおばあちゃんが亡くなっとことについて解説します。
解説の順番は以下の通りです。
- テテのおばあちゃんの命日
- テテがARMY(BTSファン)の言葉に涙
- テテがARMYに語った亡きおばあちゃんへの想い
それでは順に見ていきましょう。
テテのおばあちゃんの命日
テテが大好きなおばあちゃんの訃報を聞いたのは、2016年9月3日です。
この日テテは、「SHOW CHAMPION IN MANILA」に出演し、仕事先であるフィリピンで連絡を受けます。
その日のインタビュー中、テテはずっと俯いていて、ARMYからも「大丈夫かな?疲れてるのかな?」と心配の声が上がるほど元気がありませんでした。
その後テテは、翌月の10月10日にARMYの前に姿を見せます。
テテがARMY(BTSファン)の言葉に涙
2016年10月10日、サイン会でカムバックを果たしたテテは、ARMYの言葉に涙を流します。
事実を知らないARMYは、「おばあちゃんの体調がよくなるように祈っています」と声を掛けたからです。
このとき、すでにおばあちゃんは亡くなっていますから、「ARMYのやさしさ」と、「祖母を失った悲しみ」に同時に襲われ、テテは泣いてしまったのでしょう。
テテがARMYに語った亡きおばあちゃんへの想い
そして2016年11月12日のコンサートで、テテ本人がARMYに向けて、「おばあちゃんが亡くなったこと」について、そして「おばあちゃんへの想い」を口にします。
要約すると以下の通りです。
『おばあちゃんは、本当の両親のように僕を育ててくれました。
やりたいことをやらせてくれ、好きなものを食べさせてくれました。
そんな大好きなおばあちゃんがもういないなんて、僕には信じることができませんでした。
僕たちが「Music Bank」で1位を獲得したその日、おばあちゃんの49日でした。
僕がテレビに映る姿を「たくさん見たい」と話していたおばあちゃんの前で1位を取り報告したかったけど、できませんでした。
悔しい気持ちでいっぱいですが、おばあちゃんは僕に「ファンをたくさん愛しなさい」と何度も言ってくれました。
1位を取れたこと、そして今こうして舞台に立てていることも含めて全部ARMYのおかげです。
そして天国のおばあちゃんも、空から僕たちを見守ってくれていると思います。
ありがとうございます。』
テテの「おばちゃんへの想い」、「ARMYへの想い」がひしひしと伝わってきますよね。
おばあちゃんに育てられたテテの家庭環境について
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テテは幼少の頃から、実の両親から離れて暮らしていました。
「僕は17年間、おじいちゃんとおばあちゃんに育ててもらいました」
これは「祖父母に育てられた」という噂に対して、テテが以前に行われたインタビュー中に口にした言葉です。
ただし、両親や弟妹との家族仲は悪くないようです。
その証拠に、テテはインタビューで家族のことを次のように語っています。
「僕は両親のような幸せな家庭を築きたいと思っています」
「昔は弟や妹と仲が悪かったですが、今ではお互い大人になって、理解し合っています。僕は弟妹のことが大好きです」
「おじいちゃんやおばあちゃんも含めて家族全員で旅行に行きたいです」
親元を離れ、おじいちゃんやおばあちゃんに預けられたテテの家庭環境は「もしかして複雑?」と不仲説が流れたこともありますが、すべてデマのようですね。
「ではどのような事情があったの?」と気になるところではありますが、残念ながら情報はありませんでした。
でもご家族との関係性を見る限り、学校に通う地理的な問題や、あるいはデビューするために都合がよかったなど、何かしら建設的な理由が重なり、17年間おばあちゃんの元で暮らしていたのではないでしょうか。
まとめ
いかがでしたか?
今回はテテとおばあちゃんの関係性や家庭環境について紹介しました。
今後ますます活躍するであろうテテを、みんなで応援していきましょう!